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競売マンション
2006年倒産情報
企業名 所在地 業状 業種 負債額
(株)グリーンプラン 高崎市矢中町98−1 12月13日に破産手続き開始決定 建築工事 2億円
(株)山崎建設 高崎市下大類町749-3 12月11日に事業停止 建築工事業 2億6000万円
(株)フクイ 玉村町角渕5131 12月1日に破産手続開始申立 樹脂成型加工 7億円
(有)創健 高崎市箕郷町柏木沢678 11月24日破産手続開始決定 整体施術院経営 7000
万円
(有)群馬総合自動車 前橋市日吉町4-38-1 11月20日、21日に連続資金ショートで、同日事業停止 自動車板金塗装 1億6000万円
(株)サンエービル 沼田市東原新町1455 11月16日民事再生手続開始申立、同日保全命令 不動産管理業 14億円
(有)三共製作所 館林市近藤町372−5 11月10日に破産手続開始申立 ステンレス加工 2億6000万円
(有)正屋 沼田市栄町甲118 11月8日、破産手手続開始決定 輸入品販売 8000
万円
小池建設(株) 桐生市東7−9−1 10月31日破産手続き開始申立 土木工事 1億6000万円
(有)クールライン 高崎市菅谷町20−156 10月26日破産手続開始決定 運送業 4億5000万円
(有)天亀 桐生市菱町1−753−1 10月25日に再度の資金ショート 弁当仕出し 2億円
(有)クボタ塗装 伊勢崎市宮子町3490−5 10月23日破産手続開始決定 塗装工事 1600万円
(有)寿材木店 前橋市横沢町157−3 10月19日再度の資金ショート 建築工事 9000万円
(株)興亜 高崎市本町146−1 10月19日に破産手続開始決定 建材販売 10億円
(株)サンランド 安中市松井田町3−20−16 10月17日、民事再生手続開始申立 ゴルフ場経営 110億円
(株)トエンティワンエンタープライズ 桐生市相生町2−519−8 10月10日に再度の資金ショート 金型製造 3億円
阿部建設(株) 前橋市昭和町1−20−1 10月6日以降事業停止 建設業 6億円
(有)タイホー工事 前橋市三俣町2−12−2 10月4日破産手続開始決定 建設業 9000万円
(有)フエキ 玉村町樋越447−2 10月2日に再度の資金ショート 運送業 1億8000万円
(株)いつわ 伊勢崎市茂呂町2−2875−4 10月2日に再度の資金ショート 厨房用品販売 2億円
(有)司工業 太田市東長岡町1157−4 10月2日に再度の資金ショート 土木工事 5000万円
(株)アイデアセンター 伊勢崎市宮子町3531−1 9月12日に破産手続開始決定 広告企画制作 2億2000万円
三山食品工業(有) 伊勢崎市上植木本町2178-7 9月8日に破産手続開始申立 一般食料品販売 8000万円
水上リゾート開発(株) みなかみ町470-139 8月25日民事再生手続申立 スキー場経営 69億円
(有)上武医療機店 伊勢崎市安堀町442-3 8月16日に破産手続開始決定 医療機器販売 1億3000万円
(有)ハスヌマエンジニアリング 太田市茂木町701 8月10日に再度の資金ショート 電気工事業 1億円
丸善建設(株) 草津町草津464-252 8月8日に再度の資金ショート 建設業 6億円
北関東フジべトン工業(株) 桐生市広沢町7-51626-7 8月4日に事業停止 土壌凝結硬化剤製造 2億円
(有)水本型染 桐生市境野町1-1276-5 7月31日に事業停止。破産視野に弁護士一任 捺染業 8000万円
(株)ミズジャパン みどり市笠懸町鹿626-4 7月31日に事業停止 衣料品販売 25億円
(株)スリーえむ 高崎市貝沢町1399-3 7月19日に事業停止し弁護士一任 広告・看板業 1億6000万円
星野金属工業(株) 太田市山之神町645 7月11日に事業閉鎖 プレス・板金加工 25億円
(株)松乃井ホテル みなかみ町湯原551 7月5日に民事再生手続開始申立、同日保全命令を受けた 温泉ホテル 40億円
(有)深沢電子 みどり市大間々1844-6 7月3日に破産手続き開始決定 電子部品製造 1億5000万円
(株)コントラクト 前橋市古市町484-1 6月30日に2度目の資金ショート 運送業 4億
(有)タケイ産業 安中市松井田町土塩483−5 6月28日に事業停止 土木工事 4000
(有)メジャーフードサービス 前橋市駒形町647-21 6月27日に再度の資金ショート 業務用食品卸 1億2000
群馬大吉住宅(株) 太田市新井町515-10 6月22日に破産手続開始決定 建築工事 4億5000
(有)サトウ硝子 高崎市並榎町626−1 6月22日に再度の資金ショート サッシ・硝子工事 3500
アライ・インテリア 桐生市新宿一-5-24 6月20日に破産手続開始決定 インテリア工事 5000
(株)マツヤ 高崎市上並榎町141 6月19日に民事再生開始申立 衣料品小売 26億6000
(有)エムテック 高崎市双葉町18-6 6月5日に再度の資金ショート 土木建築工事 1億3700
(株)地下開発コンサルタント 前橋市上泉町105-4 5月31日に事業停止 さく井工事業 1億5000
(有)タカケン水産 みどり市笠懸町阿左美1354 5月31日に再度の資金ショート 水産物加工 3000
甘富有機(有) 甘楽町善計慶寺1249 4月20日に破産手続き開始決定 有機肥料販売 1100
(有)青葉商会 桐生市広沢町 5月7日に事業停止し任意整理 機械・工具販売  9000
(株)高山ゴルフ倶楽部 高山村中山 5月11日民事再生手続開始申立、同日保全命令 ゴルフ場経営 237億
(株)あかぎチキン 昭和村糸井 5月8日民事再生手続開始決定 食品加工卸販売 1億8000
(株)イズミ みどり市笠懸町阿左美 4月21日に破産手続開始決定 建築工事 2億5000
(株)大淵建設 沼田市横塚町 5月8日に事業停止 建築工事 30億
(有)須藤土建 嬬恋村鎌原 破産手続開始決定 土木工事 3000
(資)大丸屋商店 長野原町北軽井沢 資金ショート スーパーマーケット 5億
(株)こまち食品 高崎市上並榎町 4月末に事業停止 食品製造 3億
(有)津久井ダクト工業 太田市東本町 事業停止 ダクト工事 9000
(株)米山鉄工所 高崎市 放漫経営 建築用金属製品製造 20億2000
(有)寿自動車 高崎市 業績不振 自動車販売修理 2000
(有)大日本工業 太田市 業績不振 プレス加工 1500
(有)初土井化精 館林市 業績不振 プラスチック成形 3500
(有)セイブ工業 藤岡市 業績不振 管工事 4000
井野興業(有) 群馬郡 放漫経営 タイル工事 7000
(有)センチュリー 高崎市 業績不振 パチンコ店 1億5000
(株)石北 勢多郡 放漫経営 土木工事 1億3000
倉林建設工房(株) 吉井町岩井 破産手続開始申立 建築工事 4億9000
小島化学工業(株) 邑楽町中野 再度の資金ショート 合成樹脂製品製造 1億
加島工業(株) 長野原町長野原 事業停止(閉鎖は2月10日) 鉄骨工事 7500
(株)アクロス 前橋市文京町 事業停止 広告企画制作 1億1000
井野興業(有) 榛名町本郷 再度の資金ショート タイル工事 7000
(株)シェンぺクス 前橋市公田町 民事再生開始申立 電気機器製造業 31億
(有)川島電設 富士見村小暮 破産手続開始決定 電気工事業 3500
(有)グンバン工業 伊勢崎市田中島町 破産手続開始決定 板金工事 1000
(有)寿きのこセンター 太田市新野町 事業停止 きのこ生産 6億円
(有)アラキ 高崎市八幡町 事業停止 不動産賃貸業 3000万円
(有)三共工業製作所 桐生市広沢町 破産手続開始決定 金属プレス加工 7億2000
(株)杉木建設 みなかみ町月夜野 再度の資金ショート 土木工事 3億8000
(有)星アルミ工業 太田市新島町 再度の資金ショート サッシ・ガラス工事業 1億
(有)ワークス桐生 桐生市相生町 事業停止 自動車関連用品販売 5000
(株)小島組 藤岡市上日野 破産手続開始決定 土木工事業 2億
松村工業(有) 渋川市行幸田 再度の資金ショート 建築工事業 2億5000
(株)ネスト 前橋市下川町 再度の資金ショート 床下工事 6000
南雲興業(株) 前橋市田口町 再度の資金ショート 解体工事 6億
(株)そばよし 前橋市新前橋町 破産開始手続開始決定 日本そば店 3億
(有)秋山建設 高崎市浜川町 破産手続開始決定 建築工事 4200
(有)インテリア・マンサム 榛東村新井 破産手続開始決定 家具製造 7000

倒産レポート
フクイが破産手続開始申立
 樹脂成型加工の株式会社フクイ(玉村町角渕5131、昭和46年設立、資本金1000万円、従業員40人)は、12月1日に破産手続開始を申し立てた。負債は約7億円。

 昭和42年に創業し、46年に法人化。カーオーディオ部品中心に電機部品加工を手掛け、平成12年7月期年商は15億8000万円。

 平成13年7月には本社工場を増設したが、近年は得意先の海外生産シフトに伴い受注が減少。平成18年7月期売上高は、約9億円に落ち込む。工場増設の借入負担も財務を圧迫していた。
サンエービルが民事再生手続開始申立
 株式会社サンエービル(沼田市東原新町1455、昭和57年4月設立、資本金1000万円、従業員2人)、有限会社大渕ビル(東京都台東区東上野5−21−5、昭和60年8月設立、資本金1000万円)は11月16日、民事再生手続開始を申立て、同日保全命令を受けた。負債はサンエーが13億円、大渕ビルが1億円。
 
 サンエーは地元造り酒屋が昭和60年6月オープンのショッピングモール「ビバタウン」の不動産管理を手掛けていた。バブル期は集客があったものの、その後は業精期が悪化。

 平成6年4月、親交のあった大渕建設が買収。近年の家賃収入は安定していたが、赤字は続いていた。平成17年11月期売上高は1億3500万円で、累損は約1億2000万円。

 グループ中核の大渕建設は5月8日に事業を停止、10月25日に破産手続開始決定している。
運送業のクールラインが破産手続開始決定
 有限会社クールライン(高崎市菅谷町20−156、昭和41年設立、資本金300万円、従業員50人)は10月26日、債権者から破産開始手続開始を申し立てられ開始決定した。負債額は4億5000万円。

 群馬町に山本運送(有)として設立され、平成9年現代表者が買収。群馬物流システムとなったが、平成11年に現商号に変更している。

 ファーストフード関連輸送を中心に手掛けていたが、近年は競争激化、燃料高騰で収益力が悪化。平成17年1月期売上高は7億8300万円。
前橋の阿部建設が事業停止
 阿部建設株式会社(前橋市昭和町1−20−1、昭和22年設立、資本金2500万円、従業員25人)は10月6日付けで事業を停止、事務処理を足立法律事務所(前橋市大手町3−4−5)に一任した。負債総額は約6億円。

 昭和15年に個人創業し、22年に株式会社阿部組として法人化。25年に現屋号に変更し、62年に創業者長男が社長に就任している。

 現社長以降は、土木主体から建築工事の扱いが増加。完工高の80%を建築で占め、バブル期完工高は10億円を上回っていた。

 その後業績は低迷し、平成17年12月期完工高は6億2900万円で、2基連続の大幅赤字となっていた。
建材販売の興亜が破産手続開始決定
 建材販売の株式会社興亜(高崎市本町146−1、昭和15年設立、資本金5000万円、従業員17人)は10月19日、破産開始手続を申立て、同日開始決定した。負債額は約10億円。

 大正10年、富澤勝五郎商店として個人創業。昭和15年、興亜炭鉱(株)として法人化し、同25年に現商号に変更した。建材70%、設備工事30%。

 建材は自社製品床材「アジャスターフロアー」を商社経由で販売。平成17年12月期年商は約40億円。その後は市況の低迷で業績が急速に悪化した。平成15年12月期売上高は14億8500万円まで減少、6600万円の赤字に転落。

 翌年は東京方面の販売で売上高は16億1900万円と回復したが、低採算工事が多く、赤字は1億6100万円に膨らんでいた。 
サンランドが民事再生開始申立
  ゴルフ場経営の株式会社サンランド(安中市松井田町坂本1417、昭和49年設立、資本金1億円、従業員44人)は10月17日、グループ会社3社と民事再生手続開始を申し立てた。負債額は110億円。4社合計272億円。

 サンランドは「サンランドゴルフクラブ東軽井沢」(安中市18ホール)、「同那須コース」(栃木県那須市、18ホール)を運営。17年3月期年商は5億7000万円。

 4社は三井住友建設出資のゴルフ場運営会社都市手設立。三井住友建設が昨年、「私的整理に関するガイドライン」に基づく「新・中期経営計画」を発表。

 その一環として昨年10月に新設分割した株式会社中野坂上地所に、ゴルフ場を含めた不動産部門を継承。同11月には同社株式を別会社に譲渡したため、4社は三井住友建設の連結対象から外れていた。

 今年7月には、4社保有の5コースを、ゴールドマン・サックスグループへ売却決定。各社が預託金償還負担問題を抱え、同グループ傘下として民事再生手続の下で債権を図ることになった。
水上リゾート開発が民事再生手続開始申立
 水上リゾート開発株式会社(みなかみ町寺間479-139、平成2年7月設立、資本金1億円、従業員12人)は8月25日、民事再生手続開始を申立て、同日保全命令を受けた。負債は金融債務主体に69億円。

 設立時の資本金は3900万円で、平成3年12月に1億円に増資。(株)赤城ゴルフ倶楽部(平成18年5月に民事再生手続開始申立)と、みなかみ町(旧水上町)が大株主の第3セクター。

 平成5年、みなかみ町藤原にオートキャンプ場、翌年ノルン水上スキー場を相次いでオープン。初年度のスキー場は、19万3000人の入場で、9億3000万円を売り上げ、好調なスタートを切った。

 しかし、その後不況突入で業績が急速に悪化。近年売上高は4億円前半で、毎期2億円内外の赤字が続いていた。
丸善建設が再度の資金ショート
 丸善建設株式会社(草津町草津464-252、昭和28年10月1日設立、資本金2000万円、従業員2人)は、8月8日に2度目の資金ショートで行き詰まりが表面化した。負債は金融債務主体に約6億円。

 宮崎製材所として大正15年創業。昭和28年10月に資本金100万円で法人化し、38年10月に現商号となった。

 中堅建設会社として、リゾートマンション、ホテル、旅館なども土地柄から受注した。最盛期の年商は平成5年10月期の12億円。

 その後は経営環境が大幅に悪化。平成15年10月期は、売上高が2億2800万円まで減少し、3100万円の大幅赤字となった。翌期は「ホテルおおるり」の受注で売上高は11億円と急伸し、黒字転換。

 しかしその後、再び受注が大幅後退。平成17年10月期は、2億400万円で2800万円の赤字に転落した。
衣料品販売のミズジャパンが事業停止
 衣料品販売の株式会社ミズジャパン(みどり市笠懸町鹿626-4、平成5年6月設立、資本金2000万円、従業員15人)は、7月31日に事業を停止した。負債額は約25億円。

 中国、韓国、台湾などで生産した安価な衣料品を国内通販業者に販売していた。平成18年5月期売上高は過去最高の37億円内外(推定)。

 業績急伸による運転資金需要増に資金手当てが追いつかず、多忙な運営を強いられていた。7月25日に大口不良債権が発声。事業継続が困難となり、突然の事業停止となった。
太田の星野金属工業が事業閉鎖
 プレス・板金加工の星野金属工業株式会社(太田市山之神町645、昭和57年4月20日設立、資本金2000万円、従業員35人)は、7月11日に事業閉鎖した。負債額は25億円(うち金銭債務22億円)。

 設立当初は日本電気の下請けとしてOA機器部品のプレス板金加工を手掛けていた。また生産を受託していた「WiNDy」ブランドの PC ケースを手掛けるソルダム(太田市新島町)は、長男が経営するグループ会社。業績は好調に推移し、最盛期の平成10年3月期の売上高は28億3300万円。

 ところがコピー機部品からの撤退で平成17年3月期は16億9400万円に急落、連続赤字となった。平成18年2月には整理回収機構に債権譲渡されていた。
みなかみ町の松乃井ホテルが民事再生開始申立
 株式会社松乃井ホテル(みなかみ町湯原551、昭和31年4月設立、資本金5000万円、従業員200人)は7月5日、民事再生手続開始を申立て、同日保全命令を受けた。負債総額は約40億円。

 元上毛新聞佐鳥俊一社長の妻タカ氏を社長に、昭和31年荷設立。平成15年8月に息子で専務だった佐鳥義雄氏妻の久美子氏、平成18年6月には久美子氏長男の彰俊氏がッ社長に就任。

 佐鳥グループの全面支援、相次ぐ設備投資で、後発ながら収容人員1000人の水上温泉トップクラスに成長。最盛期の平成5年6月期は40億円強の売上。

 しかし団体客の急減で、業績は急激に悪化。平成17年6月期は売上高21億2600万円で、1億2100万円の赤字となっていた。
紳士服チェーンのマツヤが民事再生開始申立
 郊外型紳士服小売チェーンの株式会社マツヤ(高崎市上並榎町141、昭和48年設立、資本金9450万円、従業員23人)は、6月19日に民事再生開始を申し立てた。負債は26億6000万円(うち金融債務約23億円)。

 最盛期の平成5年7月期年商は60億5000万円で、北関東最大の紳士服チェーンに成長。その後、大手の進出で業績は急速に悪化した。

 大きいサイズ専門店「フォーエル」、シャツや靴、雑貨に重点を置いた「FORZ」の展開、環境事業部新設、コインランドリー併設などで業績回復を図ったが、歯止めがかからなかった。

 17年7月期年商は19億8000万円に落ち込んでいた。

 業界大手のはるやま商事(岡山市)が6月19日、支援を表明。手薄だった関東地区での事業展開にあたり、マツヤの事業を引き継ぐ。
高山・赤城ゴルフ倶楽部が民事再生開始申立
 株式会社高山ゴルフ倶楽部(高山村中山6852-1、昭和62年1月設立、資本金1億円、従業員10人)と関連会社の株式会社赤城ゴルフ倶楽部(渋川市赤木町南赤城山400、昭和58年10月設立、資本金2億円、従業員17人)は5月11日、民事再生手続開始を申立、同日保全命令を受けた。

 負債は高山ゴルフが92億円(預託金48億3500万円)、赤城ゴルフが145億円(同49億5500万円)。

 両社は大洋緑化(東京都港区)のグループ会社として設立。平成8年にグループ離脱の際、高山ゴルフが赤城ゴルフを完全子会社とした。

 高山ゴルフの会員は約1250人で、業績低迷で平成17年12月期年商は3億7200万円。赤城ゴルの会員は約1300人で、平成17年12月期年商は4億5700万円と最盛期の6割に止まっていた。

 平成12年にとん挫した、下仁田町のゴルフ場計画の借入金の負担も経営を圧迫した。
大淵建設が事業停止
 株式会社大淵建設(沼田市横塚町1088-1、昭和39年設立、資本金3億6300万円、従業員46人)は5月8日に事業を停止した。負債は30億円(うち金融債務は20億円)。

 建築、土木、不動産業と幅広く手掛けていた。最盛期の年商は平成5年10月期の103億4100万円。しかし、特別養護老人ホームを舞台とした寄付金強要事件で平成9年、大淵光男社長(当時)が有罪判決を受けて信用力が低下した。

 公共工事削減の影響も重なり、14年10月期は年商21億円(7200万円の赤字)。さらに利根沼田地区の談合事件で和解金の支払いが発生。17年10月期は23億3500万円で1億6400万円の欠損を計上し、資金繰りが急速に悪化していた。
大丸屋商店が行き詰まり
 スーパーマーケットの合資会社大丸屋商店(長野原町北軽井沢1924、昭和29年設立、従業員5人)は、4月27日、28日の連続資金ショートで、行き詰まりが表面化した。負債は3億円。

 創業は昭和12年。平成7年、国道146号線沿いショッピングモール「くりの木プラザ」内に「ダイマルヤ」をオープンしている。店売りの他、周辺ゴルフ場、ホテル、民宿、別荘にも卸売り。

 近年は業績が低迷し、平成17年3月期売上高は4億1300万円で5500万円の赤字。出店に伴う借入負担から資金繰りは逼迫していた。
倉林建設工房が破産手続開始申立
 倉林建設工房株式会社(吉井町岩井19-4、昭和53年設立、資本金千万円従業員3人)は、平成18年4月7日に破産手続き開始を申し立てた。負債総額は4億9000万円。

 設立は昭和53年。木造建築主体に数奇屋風建築に定評があった。特命受注も多かったが、不採算受注も増え、、最盛期の平成8年4月期完工高は約9億3000万円挙げていたが、1100万円の赤字だった。

 近年は市況悪化で17年4月期完工高は2億5100万円で、3100万円の赤字で資金面は多忙を極めた。
シェンペクスが民事再生開始申立
 電界治療器メーカーの株式会社シェンペクス(前橋市公田町590、昭和54年設立、資本金3億5000万円、従業員109人)は、平成18年3月29日に民事再生手続開始を申し立て、同日保全命令を受けた。負債総額は31億円。

 現代表が昭和51年に創業。電界治療器メーカーとしての業歴はあるが、バブル崩壊後は業績が低迷。平成4年2月期売上高は4億6000万円まで減少していた。

 その後積極営業に転じ、平成7年売上高は、12億円に急伸。さらに台湾、韓国、香港、中国で販売に乗り出す。健康ブームにも乗り、平成13年8月には現在地に新社屋を建設。

 平成16年2月期売上高は、ピークの32億700万円を挙げた。しかし翌年は主力販売先の大幅減から25億2900万円に減少し、9億5500万円の赤字。リストラを断行したが、後手に回った。
寿きのこセンターが事業停止
 有限会社寿きのこセンター(太田市新野町1254、昭和55年1月設立、資本金9500万円、従業員5人)は、資金ショートで事業を停止していたが、3月10日に再度の資金ショートを起こしていた。負債総額は約6億円。

 資本金1200万円で昭和55年に設立。しめじ、マイタケ、エリンギなどきのこ生産を手掛け、平成16年には9500万円に増資している。

 積極投資から業界大手に成長したが、海外の安価製品の輸入もあり、業況は悪化。平成17年8月期売上高は2億500万円で赤字。過剰債務を抱え、多忙な運営を強いられていた。
三共工業製作所が破産手続開始決定
 有限会社三共工業製作所(桐生市広沢町7-5205、昭和49年設立、資本金2000万円、従業員40人)は、3月10日に破産手続開始決定した。負債額は金融債務6億円を含む7億2000万円。

 昭和32年に自動車部品のプレス加工業で個人創業。昭和46年に現在地へ移転し、49年に法人化。バブル期の平成3年頃の売上は10億円内外。

 その後は業績が低迷する中、生産の海外移転の影響もあり、平成17年8月期の売上は5億5000万円まで減少していた。
杉木建設が再度の資金ショート
 株式会社杉木建設(利根郡みなかみ町月夜野634、平成3年設立、資本金2000万円、従業員15人)は、2月28日に再度の資金ショートを起こし、3月1日には弁護士に事後処理を一任した。負債総額は3億8000万円。

 創業明治35年の老舗土木業者で、法人化は平成3年1月。群馬県、月夜野町など官公庁を主体に受注基盤を確立。バブル最盛期完工高は6億円を超えていた。

 不況突入後は急速に業績が悪化。平成17年9月期完工高は4億2600万円。不採算受注が多く、収益は低調だった。 
南雲興業が再度の資金ショート
 南雲興業株式会社(前橋市田口町901−2、昭和55年設立、資本金2000万円、従業員10人)は、再度の資金ショートで行き詰った。負債額は約6億円。

 当初は前橋市内の大手解体業者の下請けが主体だったが、積極営業から大手・中堅ゼネコンの取引が増大。平成12年4月期は年商8億3700万円をあげていた。

 しかしその後は建設不況で、不採算受注も多く、赤字が膨らんでいた。
そばよしが破産手続開始決定
 株式会社そばよし(前橋市新前橋町18−32、昭和45年設立、資本金1000万円、従業員8人)と関連会社の吉野工房(同、昭和59年設立、資本金1500万円、従業員10人)は破産開始手続が開始決定となった。

 負債額はそばよしが1億6000万円、吉野工房が1億4000万円。

 新前橋駅前交差点角で日本そば店経営の傍ら、手打ちそば・うどん教室も開催。平成12年には乾麺販売も開始。14年8月期は年商2億3000万円をあげていた。

 その後は市況の低迷、大口不良債権も発生し、資金運営は多忙を極めていた。

 吉野工房は石臼自家製粉機販売を目的に設立。全国のそば店、農協、教室卒業生に販売していたが、利益率は低く、赤字経営を続けていた。
島方建設が事業停止
 島方建設株式会社(高崎市上佐野町1087−1、昭和30年9月設立、資本金2000万円、従業員17人)は1月、資金ショートで事業を停止した。負債総額は約7億円。

 昭和11年に創業し、業況は順調に推移。平成10年3月期の完工高は11億6000万円を挙げていたが、最近の厳しい受注環境で、17年は8億9200円と低迷していた。

 不採算受注も多くなり、今期完工大型工事の赤字も足を引っ張った。